型紙

二枚の小刀を重ねて合わせて柄の細い線で輪郭を彫る「カチン摺り彫り」という技法です。
三枚から四枚の型紙で柄の輪郭のすべてを彫るという高度な技術を要します。

一刀の小刀で彫る、「かすり彫り」という技法です。色の段を表現するひとつの手法です。

二つの小刀のタイプです。
左は、主にカチンのような糸目(細いライン)を彫るときに使用します。
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